新潟大学生による「大白川まるごとブナプロジェクト」の企画発表会が行われました!

12月11日(月)、山菜会館にて新潟大学の学生による「大白川まるごとブナプロジェクト」の企画発表会が行われました。

新潟大学農学部では「大白川まるごとブナプロジェクト」として、地域の森林資源(ブナ林)を活用した地域振興策の検討を行っており、今回5つのグループから素晴らしい提案をいただきました!


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  • まるごとブナ 

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実は昨年も学生から提案をいただき、その1つである「オリエンテーリング大会(ブナ林内)」は今年実際に開催されました。(降雪のため2日目は残念ながら中止)

 

今後の動きにもご注目ください!

提案の概要は以下の通りです。

 

  テーマ

目的

ブナ林の林業体験ツアー ⼤⽩川の⾃然に親しんでもらいながら、この地域のブナが認知されるよう、家族やグループを対象として林業体験ツアー。
⼤⽩川のブナを只⾒線の内装に ⼤⽩川のブナ林の価値を認知してもらうことを⽬的とする。電⾞の内装にブナを⽤いることで、観光で訪れる客以外にも通学等で使う地元の⼈々にもブナ林の存在とその価値を認識してもらう。
ブナ林の⾃然をめぐるツアー ⾃然を楽しみたいと考えている初⼼者を対象として、ブナ林の幻想的景観やパワースポットをめぐることによって、従来の集客⼿段である⼭菜やスキーの他に、ブナ林を使って⼤⽩川の新たな魅⼒を発信。

ブナ材を使った表札

ブナ材で表札を作る。まずは⺠宿に提案を⾏い、その後、⼤⽩川地区や広く⿂沼市で使⽤してもらう。ブナの集落、ブナ林の⿂沼市としての新たな発信が狙い。
ブナ林の恵みを⾝近に ブナ林からの恵みであるオオバクロモジに着⽬し、⾝近な製品である⼊浴剤やお酒を通して、ブナ林が多くの⼈に馴染みのあるものになり、「⼤⽩川丸ごとブナ」に貢献する。