2018年1月23日
魚沼市産材を活用した試作品作り
魚沼には豊富な森林資源がありますが、建築用材の利用減少や燃料用材の利用減少により、森林や里山が手入れされずに荒れてきています。
この状況を改善するための一つとして、木材の活用促進を図ることが必要となっています。
そこで魚沼市では、地元産材の利用拡大と地域活性化を目指し、地元産木材を活用した商品開発および販路拡大に向けた取り組みを行っています。その中で、建築家や家具デザイナーなどの専門家を参集した商品企画合宿を行い、出していただいたアイディアをもとに地元産のブナや根曲がりスギを使った試作品作りを行っています。
この取り組みは平成28年度から行っており、ブナを使用した収納ボックスやスツール(腰かけ)、根曲がりスギを使用したパーティションなどが作られました。
こちらの作品は、【広神コミュニティーセンター(新潟県魚沼市今泉1488−1)】に展示してありますので、ぜひご覧になってください!
平成29年度も商品企画合宿にてアイデアを出していただきました。
どんな試作品が仕上がるか、請うご期待です!