二十四節気では立春から雨水へ移るこの季節、
魚沼入広瀬の山間はまだまだ長い冬の中。
雪が降りしきった翌朝、久々の太陽が息をのむ光景を生み出します。
完璧な道路除雪が4mに達しようかという雪壁を際立たせます。
重たい雪を身にまとい堂々と立つ杉の木
破間川の上流はまだ小川せせらぎにも及ばない静かさ
只見線の鉄橋もすっかり雪がかぶって除雪待ち
鮮やかな日の出が五葉松の稜線をくっきりと浮かばせ
大白川から仰ぐ守門岳 東洋一と言われる雪庇は峰の向こう側
除雪車の奥にはブナ林 連日の除雪作業お疲れ様です。
時に枝から落ちる雪が柱状に光る瞬間はよく晴れた朝ならでは。
雪景色盛りの2月の入広瀬でした。