2018年10月24日
【福山新田 体験ツアー・秋の巻~晴れの日も、雨の日も、農作業はつづきます~】
こんにちは!
魚沼市地域おこし協力隊の嶋田です。
10月6日、7日に福山新田地区で行われた山暮らし体験ツアーの様子をお届けします。
今回は秋の巻。
新米食べ放題と謳ったこともあってか、過去最多の18名の方々に参加していただけました。
嬉しい限りです♪
体験ツアーの事前募集の記事はこちらから見ることができます↓
春の巻、夏の巻とこれまで2回の体験ツアーの様子はこちらから見ることができますので、併せてご確認ください。
さて、まずは一日目の様子をご紹介いたします。
秋の体験といったら、もちろん!
稲刈りです!
参加者18名ということで、コンバインを3台用意しての稲刈り体験。
18人を3つの班に分け、各班の講師役の方からメンバーにコンバインの使い方のレクチャーしていただきました。
上手に操るためには、左右両方のレバーを駆使する必要があるコンバイン。
どこのレバーを引いたらどう動くのか、田んぼ農家の方からマンツーマンで教わります。
しばらく操作していると、みなさん1人でも運転できるようになっていました。
さすがです!
3時間弱で、約2反の田んぼをすっきりと刈り終えました。
体を動かした後は、いっぱい食べる!
サラダに煮物に焼き魚に、、、豪華な夜ごはんでした。
美味しい料理に、美味しい新米。夜は大いに盛り上がりました。
台風の影響が心配されていましたが、体験ツアー初日は晴天に恵まれた稲刈り日和!
参加者の中に晴れ男、晴れ女がたくさんいて助かりました笑
続いて二日目!
早朝6時から体験ツアーはスタートします。
福山峠のふるさと広場の林間歩道でキノコ狩りです。
昨年改修して、新しく生まれ変わった林間歩道のついてはこちらからどうぞ↓
約1時間ほど散策して、色んなキノコを収穫できました!
二日目は雨が降っていたので、レインコートを着ながらの作業となりました。
午前中は、炭焼き窯見学・炭焼き体験や、もみ殻撒き、はざ掛け場の解体など。
田んぼの作業は田植えと稲刈りだけではなく、もっと工程がたくさんある、ということを自分の体で体験していただくというのがこの体験ツアーのコンセプト。
雨の中での作業は大変ですが、これもお米を育てる大事な工程の一つです。
午後は、薪割り体験や味噌づくり見学、お庭見学など。
田んぼ作業だけではなく、こういったリアルな田舎暮らしを体験できるのもこの山暮らし体験ツアーの魅力です。
山暮らし体験ツアー~秋の巻~の紹介は以上となります。
いかがだったでしょうか?
次回は3月の山暮らし体験ツアー~冬の巻~です。
日本屈指の豪雪地帯の魚沼で、本当の冬を体験してみませんか?
最後に、これまでの山暮らし体験ツアーの様子を紹介した記事を載せています。
今回の記事を見て、少しでも体験ツアーに興味を持たれた方がいらっしゃったら、ぜひ他の季節の様子も見てみてください!
2018年度最初の山暮らし体験ツアー~春の巻~はこちらから↓
前回の山暮らし体験ツアー~夏の巻~はこちらから↓