2018年11月1日
秋のそば打ち体験、その裏側のご紹介
いつも福山峠のふるさと広場をご利用いただき、ありがとうございます。
こんにちは!
魚沼市地域おこし協力隊の嶋田です。
今回は、11月11日に福山森林体験の家で開催される「秋のそば打ち体験」イベントをご紹介させていただきます。
先週このイベントの募集記事を公開しているのですが、今回はイベントの裏側をお見せしていこうと思います。
なお、募集記事はこちらから確認できます↓
まずはこちらの写真をご覧ください。
これが何か、お分かりになりますか?
なんとこれ、そばの実なんです。
そばといえば「食べるときの細長いそば」を想像する方が多いと思いますが、あのそばも手を加える前はこんな実の状態なんです。
様々な作物を育てている福山峠のふるさと広場。
ここではそばも育てているので、刈り頃になったら写真のように刈っていきます。
鎌を持って刈る姿は稲刈りのようですね。
そばを刈り終わったら、次はこの木製の箱の網目に向かって、
思いっきり叩きつけます!
こうすることで、草と実を分離することができるんです。
叩きつけただけでは写真のように葉っぱ等が紛れています。
なので、ここから実と実ではないものとを分けていくと、、、
最初の載せた写真のようになっていきます。
このように、そばは食べるまでに苦労する食べ物です。
ただ食べているだけでは分からないことってたくさんある。改めてそう思いました。
今回は、「秋のそば打ち体験」イベントの裏側、そばの実の収穫の様子をご紹介しました。
管理人の方が大切に育てたそばを打って、さらに新米も食べられる!
そんな贅沢なイベントはこちらです。
申し込みには締め切りがございます。
参加を希望される方はお早めに連絡ください。
よろしくお願いします。
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。